認知症予防には脳の活性化が大切です。
日常生活に積極的に取り入れて 脳トレを行いましょう。
私たち人間の脳は、使えば使うほど活性化していきます。
その逆に、
脳は使わなければ年齢とともに、だんだん衰えていくのです。
いつまでも認知症の心配がなく
元気に生き生きと過ごすために脳トレを行っていきましょう。
脳トレというと、なにか難しく、
特別のことが必要なのだと思われそうですが、
決してそういうことはありません。
毎日の生活の中で、脳トレは行うことができます。
たとえば、家族との会話、コミュニケーション。
家族や知人、他人とコミュニケーションをとるということは
脳に多くの刺激を与えるということです。
つまり、毎日の何気ない会話が脳トレになっているのです。
逆に、日常に感動がなく、何でも面倒くさくなったり外出も億劫になったり。
このような毎日を過ごしていると、
脳の機能はだんだんと、退行していると考えることができます。
また、趣味をもつことも認知症予防になります。
絵画や園芸、陶芸、囲碁や将棋、さらには
料理や俳句なども脳トレには最適ですね。
カラオケや社交ダンス、身近な散歩なども脳を活性化させてくれます。
いつまでも、認知症とは無縁の生活を送るためにも
まずは好きなこと、興味があることから始めてみてはいかがでしょうか。